ここ1か月ちょっとの間にラム君の体力が徐々に衰え長期介護を覚悟してたんですが・・・・
先日天国に旅立っていきました(悲しい~)
うちの子のなって14年半、あっという間の年月でした。
3か月ほど前から足、腰が弱ってきてるなぁとは思ってたんですが
ここ一か月のうちにあれよあれよという間に自力で立てなくなり、食事も水も受け付けなくなり、寝たきりに・・・
栄養補給するにも体にメスを入れなくてはいけなく
老犬にはそれに耐える体力が残ってるかどうかということで
こうなると少しでも苦しまないように天国にいけるようにと
最後の4~5日は脱水症状にならないように毎日点滴するしかなく
(点滴は治療ではなくあくまで穏やかに天国に行ける処置なのでと言われました)
夏まではあんなに元気だったのに・・・・悲しくて診察室で涙がポロポロ。
数年前、とらねこ先生のトールペイント教室の生徒だった頃に描いたラム君
その当時はなんだか遺影みたいだね!と笑ってたんだけどとうとう本当になってしまいました。
書きたいことはいっぱいあるけど書ききれない・・・・・!!
うちの子になって幸せだったと思ってたかな?
言葉がしゃべれたら不満なこといっぱい言ったかな(笑)なんて・・・
この一か月は玄関で過ごしてたラム君
最後となった日の夜中、息遣いが今までと違ったので玄関でそい寝、
その日の朝はどうしても外の空気を吸わせてあげたいと思いちょっとの時間だったけど庭を散歩
その時振り絞るような声でワ~ンと2度鳴いたけど何かを伝えたかったのか・・・?
このあと1時間ほどして息を引き取りました。
最期はそばで看取ることができほんとによかった
その日のうちに獣医さんにご挨拶に行った時に「ラム君とは長いお付き合いだったのに
カルテの枚数が4枚で(年に一度フィラリアの薬を貰いに行く程度)そのうちの2枚がこの一か月の間のもの!!
いかに今まで元気だったか!なので天寿を全うした幸せな人生(犬生)だったのではないでしょうか?」と言われた言葉がなぐさめになりました。
家の前をよそのワンちゃんが通ると涙が出、近所のワンちゃんの鳴き声が聞こえると涙が出て悲しみから脱出するにはまだまだ日にちがかかると思うけど
今はうちの子になってくれて本当にありがとうって気持ちでいっぱいです
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